世界自閉症啓発デー
世界自閉症啓発デーについて
世界自閉症啓発デーとは
1、世界自閉症啓発デーとは
国連総会(H19.12.18開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。
わが国でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。
具体的には、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。
自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現に向けての取り組みとなります。
静岡県内の取り組み
県内サッカーチームとの啓発活動
J1ジュビロ磐田との啓発活動

4月7日(土)J1ジュビロ磐田、清水エスパルスの静岡ダービーの際にオーロラビジョンで啓発活動を行いました。
J3アスルクラロ沼津との啓発活動

昨年度に続き、J3アスルクラロ沼津とそのスポンサー企業のご協力をいただき4月1日(日)のホームゲームでの啓発活動を行いました。
図書館での啓発活動

この地域では掛川市図書館にて、保護者の方たちが中心となり、自閉症や発達障害に関する特集コーナーが設けられました。
「発達障害って?」を手作りのポスターでわかりやすく説明されていました。
また、書籍や役立つ情報なども紹介されていました。
期間中は延1,181名の方が来観されたということでした。